私、在宅を中心としたケアマネジャーとしての活動もしております。
ケアマネとは、介護サービスを利用するための計画書(ケアプラン)作成など、利用者様の状態にあわせて介護サービスを適切に利用できるように計画を立てることが業務になります。
その業務を円滑に遂行するために様々な情報が入ってきます。
今回は入居の際に一方的なサービス変更などの不利益を情報提供です。
いわゆる囲い込みであったり、不要なサービスの追加が行われている場合があるということです。
世の中には介護保険の売り上げを見込んで入居費などを下げるといった方法で
いざ入居をすると介護保険で使える限度額いっぱいまで利用をする場合があります。
どちらにしても利用者本人の気持ちや権利を蚊帳の外にしてはいけません。
不適切な事例に心当たりがある場合は
地域の包括支援センターなどに相談することで権利を守ることができます。
その人にとっていい介護保険に利用に繋がることを願います。