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おかげさまで支援させていただく会員様も増えてきました。

 

最近では病院のソーシャルワーカーさんだけでなく

病棟の看護師の方たちにも名前を憶えてもらっています。

 

入院中に家族との確執、保証人の不安を聞いた看護師さんが

患者さんにあい・あーるの身元保証サービスを提案してくれる

などのケースもあり嬉しい限りです。

(話はそれますが、血縁者同士のトラブルは修復がなかなか困難。

当事者同士の過去からの歴史は第三者からはわかりません。まさに骨肉の争いです)

 

●今回は実録!入退院支援のお話です。

A会員様、腰部の痛みから短期入院予定でしたが

入院中に別の病気が発症し、一時意識不明の状態までに。

病院の看護体制のおかげで治癒状態がよく回復。

想定の入院期間を大幅に超えてやっと退院となりました。そしてその支援です。

 

午前10時にA病院にてA会員様と一緒に退院手続き

支払いや荷物などの対応して病棟の看護師さん一同に

ご挨拶をすませて自宅のケアハウスまで同行。

 

久しぶりの帰宅に施設の人も

「お帰りなさい」 「待っていましたよ」

の声掛け、優しい人たちばかりの施設さんです。

 

私も「久しぶりの自宅、今日はゆっくり過ごしてくださいね。」

と挨拶して次の予定に。

 

次は12時30分に別の会員様の転院の支援です。

救急病院から症状が落ち着いたためリハビリ目的で他の病院へ転院します。

支払いや預かり物、転院の荷物や引き渡し書類などの準備をすませて

身体状況から歩行困難なため介護タクシーに依頼してストレッチャーでの移動です。

 

救急病院から転院した先が、なんと先ほどのA病院。

 

さっきのA会員さんが入院していた病院です。

病院の方に「さっきもいたわね。」などと言われながら

入院手続きを済ませてA病院での入院必要品を購入。

(病院によって入院時の必要品が違います)

 

A病院は救急病院からの転院先でよく利用されるので

身元保証の入院支援で関係が深いんです。

 

そうなるとソーシャルワーカーさんだけでなく

フロアごとの看護師さんとも顔見知りになります。

 

あい・あーるの石川さんの身元保証なら安心できるとの言葉には

お世辞としても嬉しくなります^^

 

これで話が収まる予定でしたが、翌日想定外のことが・・・。

 

次の日の夕方になりますが、

A病院を退院したAさんのケアハウス施設から連絡あり。

「Aさんですが居室にて転倒、歩けないためA病院へ救急搬送します。」と

ケアハウスさんから連絡をいただいて、とりあえずA病院へ

で、検査の結果は大腿部の骨折(長くかかりそう)入院となりました。

退院翌日に出戻り入院です。

本人様「恥ずかしいわ」「出戻りました」と何度も発言。

 

私は入院支援で、すぐに入院ができるように対応。

とりあえず必要な荷物をケアハウスのお部屋から持ってきました。

といっても退院時の荷物の荷ほどきは

まだで昨日のままの状態の袋を持ってくるだけ。

 

出戻り入院、看護師さんもビックリ&苦笑いの

嘘のようなホントの話、皆様お気を付けください。

 

会員様が増えるといろんなケースに対面させていただくことがありますが

今回は稀なケースです。

 

Aさん曰く身元保証支援を頼んでいて本当に助かったわとのお言葉をいただきました。